2018年3月7日水曜日

キラリひかる党の候補


畠山和也 前衆院議員
「国民の願いを胸に」

 気がつけば3月。わが家の子どもたちも小学校卒業と保育
園卒園を同時に迎えます。この数年は、私が東京との往復が
多かっただけに、家族を支えていただいた方々に感謝でいっ
ぱいです。
 3月から4月にかけて北海道では、合併した自治体などで
議員選挙が行われます。北見市とむかわ町では議席増をめざ
し、士別市と安平町は新人へ交代、帯広市でも20代の
青年が補欠選挙に挑戦します。日高町や新ひだか町、
枝幸町では現有議席確保へ全力を挙げています。
 どの候補者も素晴らしい。国保料(税)引き下げや学校給食の実現、住民合意なき
大規模事業ストップと現職議員は実績豊か。新人のみなさんも、議員経験を持つ方
や子どもの貧困調査の第一人者、油絵を描く画家と個性もキラリと光ります。
「鉄路を守ろう」「9条改憲ノー」と運動でも先頭に立っています。
 北見市に行った時、水道料金値上げが議決された日でした。まともな市民への
説明もなく、約20%もの値上げに反対したのは日本共産党議員団ともう一人の議員
だけです。
 国政では、安倍政権が社会保障など国民が願う予算を次々にカットし、くらしは
圧迫されるばかりです。宣伝に手を振る方が多く見られ、党への期待の大きさを
実感しました。
 この冬は本当に寒い日が続きました。行政まで住民に冷たくては困ります。日本
共産党の前進で政治に春を!
               (しんぶん赤旗 2018.3.4掲載)