2015年9月23日水曜日

国民の声がいきる日本へ


いわぶち友
日本共産党福島県委員会常任委員
(参院比例予定候補)「北海道・東北」

 安倍政権が、戦争法案の強行採決を行いました。
満身の怒りをこめて抗議するものです。
 18日、いてもたってもいられず国会前に駆けつけ
ました。午後9時を過ぎていたにも関わらず、たくさんの
若者たちの怒りにあふれていました。本会議で野党議員
が戦争法案に反対する演説を行っています。「福山がん
ばれ!」「小野はがんばれ!」「小池はがんばれ!」と
コールが続きます。
まさか国会前で他党の国会議員を心から「がんばれ!」
と叫ぶときがくるとは。 
 採決の瞬間、コールは「採決撤回!」「安倍はやめろ!」
とすぐにかわり、「選挙に行こう!」とかわっていきました。誰一人あきらめている
人はいません。たたかいはここからです。
  19日、日本共産党は記者会見を行ない、「戦争法廃止の国民連合政府の実現を
よびかけます」を発表しました。大きな反響をよんでいます。
 18日に行われた集いで、「中学3年と小学6年の子どもが毎日テレビを見ながら、
『お母さん、どうなっちゃうの』と聞いてくるけれど答えることができない。戦争法案
をやめさせるためにはどうしたらいいのか」と聞かれました。「よびかけ」は、それに
こたえています。空前の規模でひろがっている憲法と平和、民主主義を守るたた
かいをさらに前にすすめる力になると思います。
 国民の声がいきる日本へ。新たなスタートをきりました。戦争法廃止、安倍政権
打倒へ、私もみなさんと一緒にがんばります。