2015年4月9日木曜日

北海道から政治の春を



 畠山和也 衆院議員
  「国会かけある記」

  知事選・札幌市長選に続き、道議選・札幌市議選も告示
です。党候補が全員当選したら、どれだけ政治が変わる
ことか!
 わくわくするたたかいに、私も時間の限り候補の応援に
まわります。
  私が党北海道委員会に勤務したのは15年前でした。
その前年の地方選で日本共産党が躍進し、道議6人
札幌市議11人と過去最高を記録。当時は青年の就職難が
社会問題化し、私も道議会に青年たちと要請に行ったものでした。
日本共産党の議員室は、事務局員の部屋と、その奥に議員の
部屋と二つあったような記憶があります。どの議員と相談したら
いいのかわからずドキドキしたものでした。
  いま思えば恥ずかしいぐらい、つたない私の話にも耳を傾けてくれる議員の姿に
触れて「やっぱり日本共産党はすごい」と思いました。
それから十年余、悔しいことに選挙のたびに議席と質問時間が減って、どれだけ国会・
地方議会でも苦労してきたことか。自分が議員になって、その意味を痛感しました。
聞いてきた声を代弁できないと、こんなに悔しいことはないのです。
 総選挙で議席を伸ばしていただきました。国会では間違いなく、日本共産党の
存在感が大きくなっています。
今度は地方選挙の番! 北海道・札幌市を変えましょう。
くらしと平和を守る日本共産党が伸びれば、政治に声が届きます。安倍政権の暴走に、
地方からストップをかける大きな力になれます。読者のみなさんのお力添えを、心から
お願いします。