2017年8月18日金曜日

北海道を米軍基地化するな


畠山和也 衆院議員
「国会かけある記」

 オスプレイは北海道に来るな! 10日から始まった
日米共同訓練に、道内から怒りと批判の声が湧き起こって
います。紙智子参議院議員と私も、防衛省へ訓練の中止を
要請してきました。
 何しろ今月5日に、豪州での訓練で墜落事故が起きた
ばかり。墜落したオスプレイは沖縄・普天間飛行場の所属
でした。昨年12月に名護市で起こした墜落事故も
同所属で、米国からの事故調査報告書もまだ出されて
いません。これでどうして、日本政府はオスプレイの
訓練を認めることができるのでしょう。
 防衛省は、ぽろっと「日米安保条約にもとづき」と言いました。安保条約の
もとでは、日本は米国にモノ言えないと白状するようなもの。おりしも核兵器
禁止条約が国連で採択されたのに、米国の「核の傘」のもとで交渉にさえ出席
しなかった態度と重なります。これが憲法九条を持つ日本政府の姿なのか。
 今月5日、矢臼別での平和盆踊りに参加しました。元自衛官の末延隆成さんが、
参加者を前に「自衛隊にいた時は反対運動のみなさんが邪魔な存在だった。
しかし、実際に自衛隊員を守っているのはみなさんだ」とあいさつされました。
まさに、たたかいはここから、たたかいは今から!という雰囲気がみなぎり
ました。
 今回の日米共同訓練は、安保法制=戦争法が成立したことを受けて強化されて
いるもの。大本から転換するため、安倍政権を解散・総選挙へ、そして退陣に
追い込みたい。

2017年8月11日金曜日

安倍政権終わりに


岩渕 友 参院議員
「国会かけある記」

 7月27日、28日、道議団、札幌市議、旭川市議、
総選挙予定候補のみなさんが行った政府交渉に、畠山和也
衆院議員、紙智子参院議員と同席しました。参加された
みなさんが地域をくまなく歩き、住民の声を丁寧に
つかんでいることが交渉のやりとりを聞いてよく分かり
ました。政府がどんな答弁をしようと、「これが住民の
声だ」と厳しく迫る言葉には説得力があり、何よりも強い
ものだと思いました。
 「反省している」と言うけれど、説得力がないのが
安倍首相です。どこでも「安倍首相は嘘ばっかりついている」と、怒りの声が
寄せられます。直近の世論調査では、安倍内閣を支持しない理由は「首相が
信頼できない」がトップとなっており、安倍政権に対する不信感はますます
大きくなっていると感じます。
 内閣改造だといって、加計、森友、日報問題などにかかわる大臣を交代し、
さらなる疑惑隠しをする。しかも疑惑の中心である安倍首相はそのままです。
大臣をやめたから終わりという訳にはいきません。真相を明らかにさせると
ともに、安倍政権を終わりにしなければなりません。
 先日、福島県内のある首長さんから、「こんな時だからこそ、日本共産党に
頑張ってほしい」と激励をいただきました。都議会議員選挙に続き、市民と
野党の共闘で勝利した仙台市長選挙でも安倍政権に審判が下りました。市民と
野党の勝利、日本共産党の躍進で政治を変えましょう。みなさんと力を合わせ、
全力で頑張ります。

2017年8月2日水曜日

シンプルでわかりやすいスローガン


紙智子 参院議員
「国会かけある記」

 第60回北海道母親大会に参加しました。1954年に
アメリカがビキニ環礁でおこなった水爆実験による被害に
抗議し、「核戦争の危険から子どもを守ろう」を合い言葉
に1955年に第一回全国母親大会が、核兵器廃絶、
被爆者援護等をスローガンに第一回原水爆禁止世界大会が
開催されました。
 平塚らいてうらは共同行動を世界にも呼びかけ、国際
民主婦人連盟は世界母親大会をスイスで開く広がりを示し
ました。60年の歩みをスケッチした映像を見ながら、
小笠原貞子さんや、多嶋光子さんなど、戦後の母親運動を引っ張ってきた先輩たち、
その志を受け継いできた母親たちの願いと運動を深く感じることができました。
 「命を生み出す母親は、命を育て、命を守ることを望みます」このスローガン
のもと、どれだけ多くの母親、女性が参加し励まされてきただろう、命を軽んずる
政治が横行する中で、このスローガンは、シンプルだけど、とてもわかりやすく、
共感できるものだと改めて思いました。
 7月27日、28日には、日本共産党の北海道委員会、道議団、札幌・旭川
市議団、総選挙をたたかう比例と小選挙区の予定候補者が勢揃いし、11省庁を
相手に政府交渉を行いました。JR北海道の鉄路廃止問題をはじめとして、各分
野の切実な要求をかかげ、全員が現場の声をぶつけて発言、政府に迫りました。
「政権末期」と言われる安倍政権に対し、解散総選挙へ気迫のこもった交渉と
なりました。

政府に事実突きつける


岩渕 友 参院議員
「国民の願いを胸に」

 日本共産党東北ブロックと北海道ブロックの政府交渉
(26~28日)に参加しました。
 地方議員や総選挙の比例と小選挙区の予定候補のみな
さんが地域をくまなく歩き、多くの声を聞いていること
を実感しました。
  交渉で住民の声を聞こうとしない政府の態度に「現場で
こういうことが起きているんだ」と、政府に事実を突きつける姿は力強い。
 福島県の要望に「原発事故をうけておこなわれているコメ
の全袋検査の継続を国の責任でおこなうこと」という項目がありました。
 先日JA福島中央会にうかがったときに、「全袋検査があるから扱ってもらえる。
期限を決めずに継続してほしい」と要望を聞いたばかりです。農家のみなさんが
継続を求めています。
 これに対して、農水省の担当者が「検査をすることで風評被害が広がるという
意見もある」と、農家の願いを踏みつけにするとんでもない発言が飛び出しました。
 私たちは「撤回するべきだ」と厳しく抗議。高橋千鶴子衆院議員が担当者を呼び、
激しいやりとりをした結果、政府側は「県の判断を尊重する」と述べました。
 国が原発事故を終わったことにしようとしている姿勢がはっきり現れた交渉でした。
 政府交渉の成果は今後のたたかいにも生きてきます。引き続きみなさんと力を
合わせて全力で頑張ります。
            (しんぶん赤旗 2017.7.30掲載)


2017年7月26日水曜日

若い世代に向き合って


畠山和也 衆院議員
「国会かけある記」

 岩見沢市・滝川市での演説会の後、青年たちと語り合う
機会がありました。「そらち憲法カフェ」と名付けて月に
一度、政治や社会のことを話し合う場として続けてきている
そうです。
 「地域に点在しているので集まること自体が大変」
「政府は農業を大事にしていない」など、どのように若い
世代が集まり、地域づくりに関わるかなど熱心な話になりました。
「カフェ」主催者の一人であるSさんの「ここに来れば話が
できるという場をつくりたかった」との言葉が印象的でした。
 労働者後援会の集まりでは、参加した女性が次のように話されました。「息子は
契約社員で手取り十二万円、職場も転々として三つ目。安定した仕事をと願ってい
ますが、息子は『自分のまわりも、そういう友達ばかり』と今の状況を当たり前と
思っているようなんです」。あらためて若い世代の置かれている現実に、胸を痛め
ながら話を聞きました。
 連合が「残業代ゼロ法案」を修正容認する動きに、労働者や組織内から批判の声
が沸き起こっています。背景には、市民と野党の共闘へ楔(くさび)を打ちたい
官邸の意向がありそうですが、ともあれ誰のための労働組合かが問われる事態。
都市部であれ農村部であれ、多くの若い世代が悩み、もがいている現実に正面から
向き合う時だと思います。
 読まれているみなさんの近くに、このような青年はいないでしょうか。つながれば
希望は見えてきます。私も力を尽くしたい。

欧州訪れ新たに決意


紙智子 参院議員
「国民の願いを胸に」

 参議院の委員派遣で、東欧のチェコ、ポーランド、北欧の
フィンランドなどを訪れました。どの国も美しい中世の町並みが
あります。
 しかし、美しいだけではない、重い現実を内在させて、今に至
っていると痛感しました。かつてカンヌ映画祭の最高賞を受賞し
たロマン・ポランスキー監督の映画「戦場のピアニスト」の舞台
となったポーランドのワルシャワで、ユダヤ人が強制的に住まわ
された居住地区であるゲットーやワルシャワ蜂起の博物館を訪れ
ると、ナチス・ヒトラーの侵攻をうけ、抑圧された歴史の爪痕があります。
  説明員の話を聞き、「戦場のピアニスト」の映像がよみがえりました。ユダヤ人
ピアニストであるシュピルマンは、強制労働を強いられながらも、反ナチス地下
活動組織に関わり、ゲットーのそばの一室に隠れ住みます。ドイツ軍との激しい
交戦の中でヒュピルマンが、ついにドイツ軍将校に見つかります。ピアニストで
あることをあかすと、ピアノの演奏を命じられ、ショパンの「夜想曲20番」を
演奏。その見事な演奏に、ドイツ軍将校は、ピアニストであることを認め、彼を
解放する。実話に基づく作品として、話題となった一コマです。
 ちょうどこの7月、国連の会議で核兵器禁止条約がはじめて採択されました。
あらためて核兵器も戦争もない世界への決意を新たにしました。
              (しんぶん赤旗 2017.7.23掲載)

2017年7月18日火曜日

政策を磨き党を知らせる


岩渕 友 参院議員
「国会かけある記」

 国会終了後に行ってきた国政懇談会。今回はみなさんの
お話をじっくり聞かせていただこうということで、紙智子
参院議員、畠山和也衆院議員とともに団体へ訪問し、懇談
しました。
それでも時間が足りなくなるほど多くの問題が出され
ました。
 地方創生とはほど遠く地域が疲弊するなかで、安心して
住み続けることができる地域をどうつくっていくのかが
問われていると感じました。また、どこでも都議選の結果が
話題になりましたが、安倍政権を追いつめる
たたかいが道内でも広がってきたことが確信になる懇談でもありました。
 畠山議員とは、経済団体への訪問・懇談も行いました。「立場の違いを超えて
納得できる政策を」など率直なご意見もいただき、みなさんのご意見も活かしな
がら政策を磨いていく必要性を実感する懇談になりました。同時に日本共産党の
ことを知らせる努力が必要だと感じました。
 7月15日に行われたある青年のつどいで、「いろいろな党のマニュフェストを
見比べた。どの党の政策が実現すれば豊かな暮らしを送ることができるか。共産党
だと思った。安倍政権と対決しているというだけではなく、日本共産党のどこが
支持されていると思うか」という質問が出されました。誰もが人間らしく生きる
ことができる社会をという、自分の入党の原点を思いました。命をかけて戦争
反対を貫き、国民主権、男女平等を掲げ続けてきた日本共産党。創立95周年を
迎えました。この党をもっと大きく!